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Yogivini ヨギビニのおはなし

良いヨガインストラクター資格学校を選ぶ方法は? 確認すべき7つのポイント!

良いヨガインストラクター資格学校の選び方

ある日、マットの上に座りながら、ヨガインストラクターになりたいと思ったことがあるあなた。 それはとても素敵なことです。 次に、それがよい進路であるかどうかをまわりの人たちに尋ねてみて、最終的に、生涯の見通しをグーグルで検索した後に決心したり、かかる費用のために一定の資金を用意したりもするでしょう。でも実際は、どのヨガインストラクタースクールに参加すべきか?というのがリアルな質問だと思います。

ヨガの初心者は、ヨガ資格を取得するため、最適なヨガスクールを選ぶことにずっと行き詰っています。日本人は、積極的にヨガを取り入れていて、キャリアとしてヨガを追求したいという人の割合が増えています。 これによって、日本のヨガインストラクタースクールの数も増えています。 このような環境では、特定のスクールを選ぶことはとても難しくなります。

でも、大丈夫です!私たちがガイドしますね。 あなたにぴったりのヨガインストラクタースクールを選ぶために、チェックすべき7つの重要なポイントをピックアップしました。

ベストなヨガインストラクター資格学校を見つけるために、これらのポイントでリサーチを始めることができます:

  1. 学校の成績と実績を確認する
  2. 希望するヨガ資格に合ったヨガスクールを検討する
  3. 将来を約束する学校
  4. スクールの場所と時間割はあなたのスケジュールに合わしましょう
  5. アーサナだけでなく、理論と解剖学のカリキュラムを確認する
  6. 専門課程と全員を対象とするトレーニング
  7. 同期となる仲間の生徒数を確認する

1. 学校の成績と実績を確認する

ヨガスクールの実績を調べることが一番重要なステップです。 実績を理解することで安全が確保され、参加しようとしているヨガインストラクタースクールの信頼性をチェックするのに役立ちます。

スクールの主任インストラクターと彼らの資格について身元調査を行うべきです。 優れたヨガスクールのウェブサイトには、少なくとも1つの専用ページがあり、すべてのヨガ講師について資格を記載しています。

また、GoogleマップやYahoo!、FacebookなどのSNSページに投稿されたユーザーレビューを検索することもできます。  前の卒業生の声を知るために“ヨガインストラクタートレーニング”にある全レビューから、選別をかけることができます。 前の卒業生の現在の活動状況をチェックすることはかしこい決断です。

実績を確認することで、学校が詐欺行為を行っていないかを知ることができます。 多くのスクールはより低価格な費用を設定し、生徒が気づかないような偽の証明書を与えたりします。 将来的に、生徒は別のコースを受講せざるを得なくなり、全体にかかる費用が倍になります。 いずれにせよ、生徒が訴訟を起こす決断に至った場合、弁護人に追加料金を支払わないといけません。 このようにして、双方が不利な状況に陥ります。 よって、最初にスクールの身元調査を行うことをお勧めします。

2. 希望するヨガ資格に合ったヨガスクールを検討する

ヨガインストラクタースクールを選ぶ際には、必要な ヨガ資格の種類 も検討する必要があります。将来の仕事としての目的ではなく、普通にヨガ認定が欲しい場合は、このステップはあまり気にしなくて大丈夫です。 ただし、ヨガのキャリアを追求したい場合は、RYT200などの認定があるヨガ資格を検討することをおすすめします。

RYT200の資格は、全米ヨガアライアンスによって認定されるRYS(Registered Yoga School)からのみ取得できることを覚えておきましょう。

どのスタジオで働きたいかをすでに決めている場合は、スタジオによるスクール主催の資格に参加することをおすすめします。 そうすると、ヨガインストラクターのトレーニングを終了したあとすぐに、仕事が得やすくなるでしょう。

RYT500を受講したい場合は、RYT200のトレーニングを受けたのと同じ学校を検討してください。 他の学校に入学する場合は、追加のブリッジコースを受講する必要があり、多額の費用がかかります。

まとめると、全国ヨガアライアンスコースを受講することをおすすめします。 RYS(Registered Yoga School)コースは、国際基準のヨガ教育を提供するだけでなく、資格自体が、ほぼすべてのジムやスタジオで通用するものであります。

3. 将来を約束する学校

ヨガの資格を得るためだけにスクールに参加するのは避けましょう。 ヨガの分野であなたに将来を約束してくれるスクールを選ぶべきです。 また、卒業後にインターンシップや現地での研修を提供しているとよいでしょう。

みなさんは、費用節約のために低価格のスクール学校をよく選びます。 これらのスクールは、キャリア上のメリットを提供していません。 “それって何か問題があるの? 資格があったら、仕事をすることができます”ともし思うなら、それは間違っているかもしれません。 ヨガの資格を取得することはそれほど難しいことではありません。 あなたと同じように資格を持っている人たちがたくさんいます。 なので、卒業後に何らかの仕事やインターンシップの機会を提供するスクールを選ぶ必要があります。

4. スクールの場所と時間割はあなたのスケジュールに合わしましょう

自宅から近く、自分の日々のスケジュールに合うようなヨガインストラクタースクールを選びましょう。 クラスの欠席があまりにも多くなると、やる気がなくなってしまう可能性があります。 しばらくすると、クラスへの興味を失う可能性があります。 よって、日々のスケジュールに合ったスクールを選ばなければなりません。

見た目は違うかもしれませんが、ヨガインストラクタースクールの場所はとても大事です。 長時間の通勤は不便に感じる可能性があります。 通学に多くの時間を使ってしまうと、勉強や復習を行う時間がしっかりとれなくなります。 できれば、あまり遠すぎない学校を選んでください。

お近くのヨガスクールを検索するには、Googleマップを活用するだけです。

例えば
「梅田 ヨガ」
「京都 ヨガ 体験」
「〇〇駅 ヨガ」
広範囲に検索すると、Aスタジオよりは5分遠くなるけど、費用もスタジオの内容も自分に合っているところが見つかる。 ということもあります。またあなたが求めるものが明確にあるのであれば
「梅田 ヨガ 格安」
「〇〇駅 ヨガ マットレンタル無料」
などと「地域×(あなたが求める)条件」で検索するとより絞り込めます。

★ワンポイントアドバイス!

おすすめは「ここまでの距離ならぎりぎり通えるかな」という広範囲で検索し、自分の地域にどんな種類があるのかをある程度見た後、「条件」を比較検討していくのがおすすめです。最初からピンポイントに条件で絞り込んでしまうと、自分にあったスタジオを見逃してしまう可能性もあります。

また、あなたにとってベストな時間割を提供するヨガインストラクタースクールを選ぶべきです。 もし、大学生、主婦、または日雇いの仕事をしているなら、できればフレキシブルなヨガトレーニングのスケジュールを提供する学校を選びましょう。

優れたヨガインストラクタースクールは、通常3か月以上の期間にわたってコースカリキュラムを完了するために、特定数の”クラスパス”を提供しています。 これらのクラスパスは、都合に合わせて使用できますので、例えば週末など、自由にクラスに参加できます。

5. アーサナだけでなく、理論と解剖学のカリキュラムを確認する

ヨガはアーサナや呼吸法プラナヤマだけではありません。 ヨガインストラクターは、ヨガの歴史や人体の解剖学についても把握しておかないといけないです。 アーサナだけでなく、ヨガの全分野を指導するスクールを選ぶべきです。

ヨガの指導には、生徒のポーズを改善する必要があります。 このような場合、インストラクターは手や体の姿勢に触れてアジャストしなければならないことがよくあります。 生徒を成長させるために骨や筋肉についてはっきりした認識を持っておく必要があります。 どの筋肉を避け、どの筋肉に焦点を合わせたら、最大の効果を得ることができるかを知っておかないといけないです。時には、インストラクターがポーズをすぐに修正する必要もあります。そのような場合も、人体の解剖学の研究はとても役立ちます。

6. 専門課程と全員を対象とするトレーニング

理学療法や他の病気のためにヨガを始める人が多いです。 ヨガインストラクターとして、そのような生徒を治療するのに十分な知識を持っている必要があります。 障害のある生徒をトレーニングする方法を教えてくれるスクールを選びましょう。

子供、年配者、指示に従うのが難しい人に指導する方法を知っておく必要があります。 現地研修は、これらのスキルを得るのに役立ちます。 優れたヨガインストラクタースクールは、あらゆる方法であなたに磨きをかけてくれます。 色んな特徴を持つ生徒に対応できるようになります。 熟練したトレーニングは、マタニティヨガやチャイルドスペシャリストヨガなどの専門的なインストラクターの仕事を引き受けるのにも役立ちます。

7. 同期となる仲間の生徒数を確認する

研究によると、生徒とインストラクターの比率が小さいほど、情報をよりよく把握できることが示唆されています。 インストラクターは各生徒に個別の注意を払い、より良い指導を行うことができます。

生徒数が少ない場合、インストラクターはあなたのパフォーマンスをみっちりと見てくれます。 直接たくさん質問ができるので、クラス内で疑問を全部解消することができます。

生徒数が多くても、1~2人の指導トレーナーに合わせて、アシスタントトレーナーがいる場合は、この選択も適しています。ひとクラスあたり30〜40人の学生となると、かなり多いので、 理想的としては、10〜15人に対して1人のリードインストラクターがいるのがベストです。

まとめ

最大の目的は、将来後悔しないスクールを選ぶことです。 いつでも、より低価格な学校を選ぶことができますが、それはあなたの将来を保証してくれますか? 正しい方法であなたを指導し、卒業後に雇用の選択肢を提供してくれるヨガトレーニングスクールを選ぶべきです。