太陽礼拝のコツ 足裏4点のバランスのとり方
今日のテーマ
太陽礼拝のコツ 足裏4点のバランスのとり方
今回は、ヨガをする時に意識したい、足裏の感じ方について説明していきます。
私たちの体を支えてくれている足の裏。普段、なかなか意識することが少ないのではないでしょうか。
みなさんも一緒に立って足の裏を感じてみましょう
右足、左足、つま先、かかと、内側、外側・・・
どこに1番自分の体重が感じられましたか?
丁寧に、感じていきましょう。
太陽礼拝で足裏のポイントは4点あります
- 親指の付け根
- 小指の付け根
- かかとの内側
- かかとの外側
内側だけ、外側だけ、または前側だけ、後ろ側だけ。
どちらかだけに傾いても、正しくありません。
この足裏のバランスは、実は太ももや股関節の動きによって変わることに気付いていましたか?
みなさんも、一緒に立ってやってみましょう!
太陽礼拝で後屈する時の足裏のバランスは?
たとえば、後屈をする時、おしりに力が入って、太ももが外側の方に回りやすくなります。
この時、足裏のバランスは、外側、つまり小指側の方に体重が乗りやすくなっていきます。
このバランスを整えるために、親指の付け根のところに力を入れようと意識してみましょう。
足裏のバランスが整って、無理のない安全な後屈ができるようになります。
太陽礼拝で前屈する時の足裏のバランスは?
たとえば、前屈をする時は、先程とは反対に、太ももが内側の方に回りやすいのです。
この時、足裏のバランスは、内側、つまり親指側の方に体重が乗りやすくなっていきます。
このバランスを整えるために、今度は小指の付け根のところに力を入れようと意識してみましょう。
この足裏の使い方をマスターすることで、立っている時の体のバランスが整ってゆくのです。
有難うございます。とても参考になりました。